そうだ、英英辞典を引いてみよう
英英辞典を使ったことがありますか?
Yesの方もNoの方もぜひ英英辞典を使ってみましょう。国語辞典や百科事典の好きな人は英英辞典、ハマると思います。そうで無い方も食わず嫌いせずに一度使ってみては?コツは簡単な言葉から検索してみることです。新たな発見が沢山あるはずです。
そもそも辞書というのは、調べようとしている単語を、その言葉そのものを使わずに説明するので、これまた勉強になるんです。
オススメしたいインターネットの英英辞典はOxford living dictionaries (https://en.oxforddictionaries.com/) です。サイトにアクセスしたら右上の検索枠に単語を入れてみましょう。
今日はdogを調べてみます。
検索結果は↓ (https://en.oxforddictionaries.com/definition/dog)
いくつか意味が出て来ましたが、一番よく使われている用法は1です。
A domesticated carnivorous mammal that typically has a long snout, an acute sense of smell, non-retractable claws, and a barking, howling, or whining voice.
(飼いならされた肉食の哺乳類で一般的に鼻が長く、嗅覚が鋭敏で、引っ込めることのできない爪を持ち、吠えたり、遠吠えしたり、キャンキャン鳴く。)
これに対し、犬を三省堂の大辞林でひくと
「食肉目イヌ科の哺乳類。オオカミを家畜化した動物と考えられている。よく人になれ,番用・愛玩用・狩猟用・警察用・介助用・労役用などとして広く飼育される。品種が多く,大きさ・色・形などもさまざまである。」
となります。
この面白さに気づいた人は語彙力もどんどん上がるのでは!?
ものは試しに、身近なものを調べてみましょう。