日本語と英語の認識のズレ

「え?ホッチキスって英語じゃないの?」

そんな会話を久しぶりにしました。ホッチキスは英語ではないということはもう周知の事実だと思い込んでいましたが、まだご存知ない方もいらっしゃるようで。英語ではstaplerと言います。ホッチキスは商標であって英語ではありません。では日本語でホッチキスって何て言うの?と疑問を持ったので広辞苑で調べてみると「綴込器(とじこみき)」と書いてありました。なるほどね〜。

英語だと思って使っていたら全然英語じゃなかったということはよくありますが、今日はそんな言語のズレの話です。

・野球のナイター試合
nighter ではなく night game

・食事のバイキング
viking ではなく all-you-can-eat または buffet

・タイヤがパンクした!のパンク
punk ではなく flat tire または puncture

・車のハンドル
handle ではなく steering wheel

・ピーマン
piment ではなく green pepper

・ビニール袋
vinyl bag ではなく plastic bag

・洋服のファスナー
fastener ではなく zipper

まだまだ沢山あります。興味のある方は調べてみて下さい。

 

余談ですが、アメリカにいたときに紙をコピー機でコピーすることをゼロックスと言っているのを何度か耳にしたことがあります。コピーといえばゼロックスという時代の人が使っているんでしょうけど、面白いな〜と思いました。

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