バイリンガルが認知症を予防する可能性
バイリンガルがアルツハイマー病を予防する効果があるのではないか?という研究がいくつもあります。
ベルギーの研究:
バイリンガルやマルチリンガルの人はそうでない人に比べて平均4年アルツハイマー病にかかるのが遅い。
http://www.alzheimers.net/12-11-14-bilingualism-delays-alzheimers/
イギリスの研究:
バイリンガルは老後の脳の劣化を遅らせる。研究ではバイリンガルの人はそうでない人に比べてある種の認知症の発症が5年遅い。
http://www.telegraph.co.uk/news/science/science-news/12156709/Students-should-learn-second-language-to-prevent-dementia-in-later-life.html
イタリアの研究:
バイリンガルの人はそうでない人に比べてアルツハイマーにかかる平均寿命が5年高い(バイリンガルの方が高年齢でアルツハイマーにかかる)記憶力テストのスコアもバイリンガルでない人と比べると3〜8倍高い。
http://www.pnas.org/content/114/7/1690.abstract?sid=b0c4193f-57a5-4cb7-969c-2e9b864e7e80
他にもたくさんありますので興味のある方は調べてみて下さい。
端的に言ってしまえば『他言語の勉強はボケ防止に効く!』ということです。
みなさん、SECで一生懸命英語を勉強しましょう!
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