自己紹介恐怖症を抜け出そう

英語で自己紹介して下さい!

と言われると思わず固まってしまう人がいるのではないでしょうか。

えーっと、まず名前を言って、それで出身を言って、趣味は、えーっと。。

 

今日は自己紹介のコツをご紹介しましょう。

①まずはとにかく名前。
一般的なのはMy name is —–. ですが、I’m —–.と言うのも一般的です。どっちでもOKです。

日本人のやりがちなミスは自信なさげに小声でボソボソと名前を言ってしまうことです。

相手が外国人の場合は日本人(相手から見れば外国人)の名前はただでさえ耳慣れません。だからハッキリ&ゆっくり言いましょう。

呼ばれたいニックネームがある場合はPlease call me —–.と言いましょう。

②後は自由!
そうです、自己紹介に決まりなんてありません。

内容は具体的に、そして相手の印象に残る内容を言いましょう。沢山話す必要はありません。

外国で自己紹介するならI’m from Japanと言えば「おー、日本から来たのかー」となりますが、日本国内で外国人にI’m from Japanなんて言いませんよね。

趣味にしても、映画が好きとか読書が好きというありふれた内容を避け、映画が好きなら最近観て面白かった映画のタイトルを言ったり、好きな監督の名前を挙げたりと”具体的に”話すことが大切です。

後は、相手の出身国に関わる事で好きなことがあれば積極的に言いましょう。もちろん無理にお世辞を言わなくてもいいですが、自分の国の何かが好きと言われれば相手も嬉しいでしょうし話も弾みます。

③要注意!日本人に多いミス!
自己紹介の冒頭にMy English is not good.とかSorry, I’m not good at English.なんて言う人が多いですが、これは言う必要がありません。

なぜなら、
・自己紹介の内容としてつまらない。
・そもそも英語が母国語ではない日本人に流暢な英語を期待していない。
・あなたが話した瞬間に、相手にはあなたの英語のレベルが分かる。(だからあえて言う必要がない)

外国人に日本語で話しかけた時に「すみません、私はそんなに日本語が得意じゃないんですよ」と日本語で返されたら、”こいつ、できるな!”と心の中で思うはず(笑)。

自分の知っている英語をハッキリと喋って後は堂々としてればいいんです。

と言うわけで、自分らしく好きなことを言って自己紹介恐怖症とオサラバしましょう。

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