摂氏と華氏

先日のSECの例会で温度のことを少しとりあげて、摂氏と華氏について話しました。

摂氏はみなさんご存知「℃」です。華氏は「℉」と書き、Fの横にちっちゃい丸がつきます。それぞれのはCelciusのCとFahrenheitのFの頭文字なんですね。

今でも華氏を使うのはアメリカだけだと思うんですが、数字が大きいのでちょっとびっくりすることがあります。

水が凍り始める温度は摂氏では0度ですが、華氏では32度です。

人の体温は摂氏でおおよそ36度ですが、華氏ではおおよそ97度です。

パンを焼く温度は摂氏で200度くらいなので、華氏にすると392度になります。

数字が大きくてびっくりすると思いますが、その単位が何なのかをちゃんと読み解くことが必要ですね。

weather channelなんかを見てみると全部華氏表記の場合はこんな感じです↓

一見、びっくりするような数字が並んでますよね。

シックな

昨日、インテリアの雑誌を見ていたときのこと。

「シャビーシックな本棚」と紹介されていたページがありました。

アンティーク調の本棚で、とても雰囲気が良かったです。

シャビーとはshabbyと書き、”使い古した”、”着古した”という意味です。古ぼけた感じのものに使います。良い意味でも悪い意味でも両方使いますので、文中に出て来たときはContextに注意しましょう。

これに対し、chicは”上品で落ち着いているさま”を意味し、フランス語から英語になりました。

shabbyでchic、つまり”いい感じに古ぼけた”という意味になるんですね。

chicはフランス語由来のため、独特の発音です。英語でそのまま読めば「チック」という発音になりますが、正しくは「ʃíːk」です。

 

便利な接尾辞 -ish

日常で、「〇〇っぽい」ってよく使いますよね。

英語にも同じような表現があります。

それが接尾辞のishです。

名詞の後にくっつけて形容詞を作ります。

girlish や boyish (女の子っぽい、男の子っぽい)

yellowish, greenish, reddish (黄色っぽい、緑っぽい、赤っぽい)

oldish, newish (古っぽい、新しいっぽい)

他にも、だいたい〇〇という意味でも使います。

15:00ishと書けば、「だいたい3時くらい」という意味になります。

口語では無理やりishをつけて使ったりしているのを聞いたことがありますので、まさに日本語の「○○っぽい」っていう表現がぴったり当てはまりますね。

説明の非常に分かりやすい動画を見つけましたので、全部英語ですけど、見てみて下さい↓↓↓

第4回SEC例会報告

本日は合計7名での例会となりました。今回も新しい参加者の方が来て下さって、とても嬉しかったです。

しかも、全て初級の方の参加でしたので、初級のみの例会となりました。

基礎練習ではawesome、absolutely、fantasticなどの副詞や形容詞を会話の中で使うやり方などを勉強しました。そして、今回は文法ではなく、「基本のマフィンの作り方」についての記事を全員で一緒に読み、レシピによく出てくる単語の使い方などを勉強しました。料理に関する海外の記事をインターネットで読むときは、大さじや小さじなどの用語を覚えてしまえばそんなに難しくはないので、ぜひみなさんに挑戦して頂きたいと思います。

本日も楽しい例会をありがとうございました!

by Taka & Sachi

中上級のみなさーん、どこいったのー(笑)?次の例会、お待ちしていますよ〜

by Taka

 

次回は5月日木曜日の(みどりの日)です。
I’m looking forward to seeing you all next week 😉

SorryとExcuse meの違い

アメリカで暮らしていた時の感覚です。

Sorry = 申し訳ありません
Excuse me = ごめんねっ

何が言いたいのかといいますと、日本人の使うSorryが間違って使われていることが多いなぁという印象を受けます。

ちょっとしたミスなどにはI’m sorryと言う必要はありません。

で、他にもありがちなのが、何かを人にしてもらったときのsorryです。たとえば友達が忘れ物を届けてくれたり、子供の面倒を見てくれたとき。

日本語であれば「すみません、ありがとうございました」という感じで言います。

これを英語に直訳してみますとI’m sorry. Thank you very much.となりますが、必ずしもこうとは限りません。

こういった場合の日本語の「すみません」を英語に訳すとThank youになります。上記の場合ですと「Thank you very much」と言えばこちらの意思がちゃんと伝わります。thank youは時に日本語でいうところの「すみません」を包括した意味になるんです。

と、いうように、あまりSorryを連発せずにThank youと言ってみましょう。

そうだ、英英辞典を引いてみよう

英英辞典を使ったことがありますか?

Yesの方もNoの方もぜひ英英辞典を使ってみましょう。国語辞典や百科事典の好きな人は英英辞典、ハマると思います。そうで無い方も食わず嫌いせずに一度使ってみては?コツは簡単な言葉から検索してみることです。新たな発見が沢山あるはずです。

そもそも辞書というのは、調べようとしている単語を、その言葉そのものを使わずに説明するので、これまた勉強になるんです。

オススメしたいインターネットの英英辞典はOxford living dictionaries (https://en.oxforddictionaries.com/) です。サイトにアクセスしたら右上の検索枠に単語を入れてみましょう。

今日はdogを調べてみます。

検索結果は↓ (https://en.oxforddictionaries.com/definition/dog)

いくつか意味が出て来ましたが、一番よく使われている用法は1です。

A domesticated carnivorous mammal that typically has a long snout, an acute sense of smell, non-retractable claws, and a barking, howling, or whining voice.

(飼いならされた肉食の哺乳類で一般的に鼻が長く、嗅覚が鋭敏で、引っ込めることのできない爪を持ち、吠えたり、遠吠えしたり、キャンキャン鳴く。)

これに対し、犬を三省堂の大辞林でひくと

「食肉目イヌ科の哺乳類。オオカミを家畜化した動物と考えられている。よく人になれ,番用・愛玩用・狩猟用・警察用・介助用・労役用などとして広く飼育される。品種が多く,大きさ・色・形などもさまざまである。」

となります。

この面白さに気づいた人は語彙力もどんどん上がるのでは!?

ものは試しに、身近なものを調べてみましょう。

see, glance, look, watch, stare, gaze

一言に”見る”といっても色々とあるんですが、特に英語初心者には混乱しやすい単語でもあります。というわけで、おさらいしておきましょう。

see:見える、見かける
・べつに見ようと思っていなくても見えてしまう。偶然見かける
例文: I saw her (彼女を見かけたよ)

glance:ちらっと見る
・文字通り、何かをちらっと見ること
例文: He glanced at the picture (彼はその写真をちらっと見た)

look:見る、注目する
・見ようという意識をもって見ること
例文: They looked at each other and smiled. (彼らは互いに見つめあって微笑んだ)

watch:注意して見る
・テレビや試合や物事の成り行きを注意深く見ること
例文: She watched the game with enthusiasm. (彼女はその試合を熱中して観ていた)

stare:じろじろ見る
・驚きや恐れや好奇心からじろじろと見ること
例文: The man stared at me (その男は私をじろじろ見ていた。)

gaze:集中してじっと見る
・興味、驚き、賞賛からじっと見つめること。
例文: I like to gaze at great paintings by Van Gogh(私はゴッホの絵を眺めるのが好きだ。)

stareとgazeはどちらも「じっとみつめる」という意味ですがstareの方が嫌な意味や失礼な意味で使われることが多いです。

まとめ。

see → 見える、見かける
glance → ちらっと見る
look → 見る、注目する
watch → 注意して見る
stare → じろじろ見る
gaze → 集中してじっと見る

early bird

英語のことわざにThe early bird catches the worm.というのがあります。「早起きの鳥は虫を捕まえる」という意味です。

アメリカで生活しているとよく見かけるのがearly bird specialです。

有料駐車場、レストランやバー、コンサート、宿泊施設、などなど、早く入ったり早めに予約するとお得なことがありますよ!ってな感じで使われます。

とあるチラシをググって見つけました。サンプルとしてご覧ください。

このチラシのEarly bird specials 7am-11am onlyというのは、朝の7時から11時までに買った場合、以下の商品がこの値段ですよ!という意味なんです。

この駐車場広告も、6時から9時に入って15時から19時半に出れば9ドルですよ!という意味なんです。

海外に出かけるチャンスがあればぜひ街中をキョロキョロしてみて下さい、1つや2つはすぐに見つかると思いますよ!

Pop vs Soda vs Coke

今日はジュースの話。

炭酸のジュースにはいろんな呼び方があります。

ジュース飲む?って英語でなんて言いますか?

Would you like to drink some juice?

炭酸飲料のことを指しているならこれはバツです。

ジュースは英語では本来、という意味です。何かから出てくる汁はなんでもジュースです。果物、野菜、肉、そこから出たら全部ジュース。果物からしぼったそのままの汁=果汁という意味で、果汁100%の液体をジュース呼んでいるんですね。

そこで、炭酸飲料に戻ります。

先日おもしろいウェブサイトを見つけました。
http://www.popvssoda.com/

アメリカでは炭酸飲料のことを大きく分けてpopかsodaかcokeと呼びます。私の住んでいた中西部のアイオワ州やイリノイ州ではpopでした。地方によって違うその分布図を表したのが以下の画像です。

黄色がPop、青がSoda、紫がCokeだそうです。このウェブサイトでは細かくその分布がみられますので、興味のある方はどうぞ。

こんなにメジャーであるにも関わらず、popなんて呼び方、日本にいる時は全然知りませんでした。popと言っているのを聞く機会があったら、ああ、炭酸飲料のことを言ってるんだなって理解して下さいね。

下のビデオは他にも地方によって呼び方の違うものがあるっていうのを電話インタビューで統計をとったものです。興味深いですね〜。

 

hit the books

to study(勉強する)と同じ意味です。

hitの和訳は”打つ、たたく、なぐる”です。

本をなぐるのがなぜ勉強なのか?と思うかもしれませんが、本に立ち向かっていく→本をたたく→勉強するという意味なんだそうですよ。

大学の時によく耳にしました。(嫌だけど)さぁ、(本当に嫌だけど)、明日テストだから頑張るか!という時に使うとピッタリです。

例文:
“I have to hit the books now, or I’ll fail a final exam tomorrow!”
  (今すぐに勉強しないと、明日の期末試験で落ちる!)